【声劇】向日葵

君()私()

高まる熱は君か、太陽か。 向日葵の花言葉、私はあなただけを見つめるより ↓台本です。 --------------------------------- ☆暑い暑い夏の日。 澄み渡る空の中君が言う。 ♤「今日はいい天気だね」 「まるで君と出会った日みたいだ」 ☆どうしても微笑む君につい和んでしまう。 君を笑わそうとおどけてみると ♤「君は本当に面白いね、太陽みたいだ。」 ☆なんて言う。私は太陽だよ。気をつけて！なんて言うと ♤「じゃあ、僕は真っ黒されてしまうかもね。」 ☆と悪戯っ子みたいな顔をして冗談を返してくる。この君が創る空気も君の笑う顔もとても好きだ。 ♤「そんな太陽みたいな君に渡したいものがあるんだ。」 ☆なんて言う君は1輪の向日葵を取り出した。 ♤「君に、ぴったりだ。」 ☆暑い暑い夏の日。 澄み渡る空の中君が言う。 ♤「僕は『 』が大好きだよ。」 「これからも、ずっと(ずっと)。」 ☆微笑みながら私も頷く。 高まる熱の中で君を思う。 ー私は君だけをみているのに。と ------------------------------------ ↑台本はここまでです！ 暑い暑い夏の日あの子しか見ていない君と 繰り返す、記憶の彼方の思い出。 雲1つない、青が澄み渡る空の中 君は幾度となく告げる。 あの子が大好きだと。 太陽の光が照りつけ、目を背けたくなるのに それでも、君と一緒にいたいと思う。 それは、私も君も向日葵のようだからだろうか。 夏に囚われた男の子と 君に囚われた女の子のお話。 ということで、ありがとうございました！ お疲れ様です。ゆるりと申します。 ２人で構成しているのですが、これ正直２人でできるか？？と思ってますね汗 1人2役とか朗読のが向いてるかもしれません、、。 夏も終わりですが、最後に夏らしいものをと 皆さんに暑い夏の日のこの子達を感じてもらえると嬉しいです。 もし良ければ、お願いします！ アレンジアドリブOKです！ #声劇台本 #声劇 #朗読 #コラボ用 #掛け合い