【朗読台本】スーツ【一人声劇】
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【朗読台本】スーツ【一人声劇】
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いつもと違うことはちょっとおいといて。あ、でも1人でやるやつの一人称俺は珍しいかも。寝れなかったので。時間ギリギリです。
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今やっていることに疑問を感じた。
こんなことしたかったのかなって
子供の頃に描いてた未来とはそりゃもうかけ離れてる。
どうしたって届くはずのない理想が時々こうやって、心の奥の奥にしまっていた箱の中から飛び出してくる。
そいつらはさ、あのときこうしていたらとか、もし学生時代に戻れたらだとか好き勝手に騒ぎだして今の俺を否定してくる。
でも、なんだか今日は、それが愛おしく思えた。
夢に溢れていたあの頃の自分を見つめながらコップにビールを注ぐ
どんなことがあったって、結局自分は自分なんだって、初めて思えた。
あの箱の中にあったものは、後悔とか、妬みだけじゃなくて
どうしようもなく強がってる自分がいた。
必死にくらいついてる自分がいた。
惨めで見たくなくて目を背けた存在が疑問の答えを導いてくれた。
コップに注がれたビールを一気に飲んで、また明日から始まる仕事に立ち向かっていく。
それが、今の俺の答え。
あたりまえのことが今の俺の答え。
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まぁ作ったのはいいんだけども。ガキがなぁ。ガキがこういうのつくってもなぁ。なんだかなぁ。と思うんだ。
Comment
5commnets
- 我お借りします
- makotoおかりします!
- 垣見井戸お借りしました。ありがとうございました(^^)
- Alterお借りしました!
- 尽おかりしました(๑•̀ㅂ•́)و✧ これ、 私用やろw