「あの青い空の向こうに。」
名も無き少女(つむぎ。)
「あの青い空の向こうに。」
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悲しいという感じよりかは..
なんというか...うーん..
とりあえず、いつも素敵な台本お借りしてます(๑´ڡ`๑)テヘペロ♡
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とても懐(なつ)かしい匂いがした。
倒れているのは僕だけのはずなのに。
僕の手にとても暖かい声がした。
あぁ。僕の名前を呼ぶ…君の声だ。
そんなに泣いてしまったら
目が腫れてしまうよ
そう声をかけたくて僕は愛しい君に
手を伸ばした。
どうしてなんだろう。
こんなにも苦しいはずなのにいつだって
空は…皮肉(ひにく)なほど綺麗なんだ。
どこまでも青くてどこまでも繋がってる。
楽しかったこと…悲しかったこと。
これが…走馬灯(そうまとう)
ってやつなのかな。
命の音が小さくなる…
君の顔がぼやけて…握る手が弱くなった。
「あぁ…そっか。
僕はもうすぐ死ぬんだね。」
さよなら世界。大嫌いな、神様。
サヨナラ…僕の大切な仲間…達。
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...聞き返して気付いた!
最後だけ一人称"僕"に戻ってるぅ!
女ってことで"私"に変えてたのに...
#声劇 #悲劇 #朗読
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