【空回りの愛だった。】【1人朗読台本】

あなた様のお名前

借りる際は拍手よろしくお願いいたします★ コラボお待ちしております♪(о￣▽￣)/ｻﾝｷｭ- ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.. 君と電話している時感じたんだ。 もう君には愛がない事を･･･。 電話の向こうで、 君は泣いていた。声をころして･･･。 分かっていたよ。君が何をいいたいのか。 言いたかったけど優しい君は、 言えなかったんだね。 こんな僕を愛してくれた事忘れないよ。 僕は不器用だから君に何もしてあげられなかった。 ごめんよ。愛していると言う言葉さえ言わなかった。 でも僕は君を真剣に愛していたんだ。 最後の電話はお互いにほとんど会話がなかった。 君はあの時何を待っていたのｶﾅ･･･？ きっと、僕からの愛してるの言葉を待っていたんだね。 君のすすり泣く小さな声が僕の心を突き刺した。 僕も何故君に愛してると言えなかったのか 分からない。 知らない間に電話は切れていた。 それからの次の日はもう電話はなかった。 君をなくした瞬間だった･･･。 #そら台本屋 読んでくれてありがとうございました☆彡.。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..