記憶と喪失6
脚色/ハシス(カラ松()、一松()、十四松()、トド松())
記憶と喪失6
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これまでのお話
「記憶と狭間(1)」
http://nana-music.com/playlists/842783/
私もチャレンジします(一人と、コラボ)
使い方自由ですにー。
#台本
#おそ松さん
#和みのおそ松
#複雑
#チャレンジ用
#フリーコラボ
#間取るのが難題
#オワレ
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一ジェイ
十四松(他の誰でもない十四松)
なごみのおそ松(お休み)
神父カラ松
チョロ松警部(お休み)
トド松巡査
ーーーー
第死話
記憶と狭間6
十四松
目の前にいるのは本当におそ松兄さん?
見間違いようのないその姿は現実を肯定していてブルリと肩が震えるのを感じた。そして同じくらいの大きなぞくぞくとした感じ。何がおかしいのかな。
笑いが、心は辛いと言ってるはずなのに。一松兄さんを失いたくない。でも、好奇心が勝ってしまう。
一松
部外者は早く消えてくれない?
カラ松
それは俺も、なのか?
一松
当たり前。何で自分は違うと思ったの?
あぁ。答えなくていいよ。答えは俺が見つけるから。
カラ松
俺、は
一松
本心ではあんたも俺のこと。見下してるんでしょ。
カラ松
一松。お前はどうして…
十四松
もっぅ、やめて。一松兄さん
僕、見たくないよ
一松
お、俺は。お前なんか知らない。
十四松
一松兄さんは一松兄さんだよ。
僕の大好きな。面白い兄さん
トド松
(あの日。僕たちが死んだ日の事を十四松。兄さんは覚えてるの?今の兄さんたちに記憶はなくて僕はすぐに諦めてあの懐かしい日々は嘘だとさえ思い始めていたのに。チョロ松兄さんは完全に忘れているしおそ松兄さんはいつもと同じように見えてなにかが違った)
十四松
本当に死んでいいのは。僕なんだ。
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