【声劇 朗読】もう会えない君と、彼と、私と【台本】

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とっても自己満足な台本をひとつ 共感はされないだろうし、それでも構わないのです だから、"私のおはなし"です 最後に書いた解説を読むと、内容の意味が分かります…多分（笑） 書き溜めた台本(勝手に)放出企画2本目！ ✼••┈┈┈┈┈┈••✼ これは、きっと誰にも共感されない私のおはなし ずっと会いたかった もう会えないのだと、記憶の中の君をたどっては 残してくれた言葉を胸に前を向く つい立ち止まってしまいそうになっても、力強く背中を押してくれる 君の言葉は今でも私の道しるべ 君を演じ、形造ったのは彼 彼は君であって君でない 君は彼であって彼でない でも、彼にしか君は表現できなくて 彼しか君を作り出せない もう君をこの目にすることはないけれど 彼が君の言葉を口にするだけで また君に会える、たとえ一瞬でも君が戻ってくる だからきっと君は永遠で、いなくなったりしない 彼と共にずっと私の中で生きていく ✼••┈┈┈┈┈┈••✼ ここまで読んでいただきありがとうございます この台本だけは少し解説を 私には大好きだったお芝居がありまして それに出てくる大好きな登場人物がいます 「君」は私に生きるうえでのテーマを与えてくれました もうすでに千秋楽を迎え、「君」に会うことはかないません ですが先日、唯一「君」を表現できる「彼」が「君」の言葉を口にしました その瞬間だけ、私は「君」に会えました 言葉の奥にあった意味やニュアンスは違ったかもしれなくても 私にとっては紛れなく「君」でした 私は「君」も「彼」も同じく大好きです そういうおはなしです 本文より解説の方が長いですね（笑） 自己満乙な文章をここまで読んでいただき、本当に感謝です ありがとうございました #声劇 #朗読 #台本