声劇【消滅 ― 信号 ―】台本
レム×○○
声劇【消滅 ― 信号 ―】台本
- 62
- 5
- 6
ども~
今回は、《消滅シリーズ》第2章!
それでは、【消滅 ― 信号 ―】スタート↓
信号は青。
交差点の人混みをかき分けて、キミを見失わないように、ボクは追いかける
けど、いくらキミより速く走っても、手を伸ばしても、追い付かない。届かない。
人の流れに逆らって歩くボクは踏ん張って歩かないと、流れに飲まれてしまう。
前を行くキミを見ると、ボクとは違い、するりと人を避(よ)けて歩く。
― …ボクはなぜ今、キミを追いかけているのだろう…
― キミ?…キミって誰のことだ?
― 今、ボクが追いかけているのは、誰だ?
その時、信号が黄色くなり、思い出した。
いや、忘れていたんではない。信じたくなくて、否定していただけだ。
― ……キミがもう、この世から消えてしまったなんて……
足が止まる。キミを見失った。いや、キミはもうどこにもいない。
…信号が赤く変わった。
以上です!
今回の台本は、「…信号が赤く変わった。」の後に皆様の声の調子によって、聞き手にどのようなストーリーを想像をさせられるのかが大きなポイントです!
なので、語り手も聞き手も楽しめるような台本です!(だぶんw)
それでは、たくさんの方のコラボ、待ってます!
#台本#ダイホン
Comment
6commnets
- 八雲ありがとうございます (≧∇≦) 聞きに行かせていただきます‼
- 八雲
- ハルお借りしました!
- 八雲
- 千歳お借りします!
- 八雲ありがとうございます (*≧∀≦*)