【声劇】勝負の条件

庶民探偵(あなたの名前) × 貴族探偵(凛音)

貴族探偵をやりました(*´∇｀)ﾉ　 ★庶民探偵 ♡貴族探偵 ★おー、お前が今日の相手か。 ♡あら、まさか貴方とまた対戦とは。 ★今日は負けないからな。 ♡私も負けませんわよ。 ★今回は推理勝負だから、俺の勝ちは分かりきったことじゃねーの？ ♡あら、私が有名どころの探偵というのをお忘れかしら。 ★言うねぇ。この辺りで有名なのは俺だって同じだぜ、お嬢様探偵さん。 ♡そちらも言いますわね。庶民の分際で。 ★しょみ…っ、てめぇ！ 庶民を舐めんじゃねぇぞ！ 貴族出身だかなんだか知らねぇが、手加減はしないからな！ ♡手加減なんてされたら困りますわ。 ★今回も条件付き勝負でいいんだよな？ ♡えぇ。私の条件はカフェでお茶。 ★は？ ♡人生で1度でいいからしてみたいことの1つですの。 ★そんな事でいいのか？ ♡そんなこと！？ 私は真剣にですね…！！ ★あー、はいはい。わかったわかった。 俺の条件は、お前を頂く。 ♡…はい？ ★あれ、聞こえなかった？ 俺が勝ったらお前を頂く。 ♡ご冗談を。 ★俺が嘘を言ったことがあったか？ これでも結構惚れてるんだぜ？ ♡しょ、庶民なんぞに、ま、負けませんわ！ ★庶民庶民いうな！ 始めるぞ！ ♡望む所ですわ。