桜井さんがこんな話をしていました。ブッタのエピソードなんですが、
手塚治虫さんの漫画にも出てくるブッタの話なんですが
…子供を失った母親が、どうしてもその子供の死を受け容れられず 埋葬することができず 何日も 何日も 抱きかかえて歩いてるんです。
それで、その母親はある日ブッタの元を訪れて、 この子を生き返らせて下さい ってブッタにお願いするんです
するとブッタはこう言います
街に行って ひとつの家からケシの花の種を一つ貰って来て下さい。
ただし 一人も死者をだしていない、一人も大切な人を失っていない家族からその花の種を貰って来て下さい。
そして母親は毎晩毎晩花の種を探し回り周りました
明くる日も明くる日も種を探すあまりボロボロに成り果ててました。
ですが一向に条件に合う家は見つかりません。
そこで母ははっと、悟りました
どこの家も死者を出していて 大事な人を失っていて…
そしてそのことに気付き母親はブッタの所に戻ります
するとブッタはこう言いました。
生きている子供は生きたまま、愛せばいい
でも 死んでいる子供は死んだまま 愛せればいいじゃないか
…それを聞いて桜井さんがなにかすごい優しい救われた気持ちになったそうです
桜井さん続けてこういいます…
僕は哲学者でも 宗教家でもないけど愛とは「想像力」なんじゃないかな と言いました。
ここまでブッタのエピソードや愛について語ってくれたのに
その答えの理由には一切答えてくれませんでした。
そこがミスチル、Mr.Childrenのいいとこなのかもしれませんね(o^^o)💗
超長文失礼しました…>_<…
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2commnets
- hiro🌙本当ですか?(o^^o) よろしくお願いします
- hiro🌙いえいえこちらこそ✨