声劇台本「取引と条件」
作者 白蓮 ◆趙さん×◇
声劇台本「取引と条件」
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◆情報屋シリアスな趙さん
◇連邦捜査官(FBI)
◎台詞◎
◆…よぉ、刑事さん。しばらくぶりだね。いつぶりになるかな?
◇おう。会って早々悪いが、昔話をしに来た訳じゃねぇんだ。ある麻薬売人組織について、情報がほしい。
◆この間起きた、売人殺人事件と何か関係あるんですかい?
◇それは言えねえ、規則だからな。
◆まあ、そりゃそうか、んで、知りたい情報は?
◇この男のことだ。違法薬物を売買してるらしいんだが、どうしてもブツが見つからねぇ。裏で、大きな組織と手を組んでんじゃねぇかと思うんだが…。
◆ああ、この男なら知ってるぜ。こいつの所属する組織もな。ただ、この情報は高くつくぜ?何せ、相手が相手だからな。下手したら、俺まで殺される。
◇…わかった。それで、条件は?
◆へへ、話が早くて助かるぜ。条件はひとつ、俺の命と安全の保証、それだけだ。あと、ハッキングできるパソコンと、金。どうだい、悪い話じゃねえだろ?
◇…承知した。すぐに用意する。
◆さーんきゅ。そんじゃ、一仕事始めますか~♪
Thank You...
#声劇台本 #情報屋 #FBI #取引と条件
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