吸血鬼とヴァンパイア
吸血鬼( )×ヴァンパイア( )
吸血鬼とヴァンパイア
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とある木陰のベンチで涼む吸血鬼とヴァンパイア。
ヴァンパイアはかき氷(イチゴ味の赤いシロップがかかっている)を食べている。一口もらうも、吸血鬼は生き血は大好物だが、甘いものは苦手で……。
吸血鬼:き
ヴァンパイア:バ
き:うぅ……暑い…。まったく、セミもうるさいしよぉー。
バ:……(モグモグ
き:何食ってんだ?1口くれ
バ:ん。
(一口もらう)
き:うっわ、まっっっず!!!なにこれ、血じゃねーのかよ!!!冷たいのはいいけどよぉ…。
バ:…かき氷にまで生き血を混ぜる野郎がどこにいる(モグモグ
き:はい、俺でーす!…って!!!
バ:…ほらな。仮にこの紅いのがシロップじゃなかったら、貴様にやらんわ。
き:………。
バ:こんなちょっとじゃ満足出来ないカラダだろ。1度口にしたら1人を吸い尽くすまで吸うもんな?
き:………………っ(悔しい)。“調節”を覚えて、お前を見返してやるぅ……っ!!!
バ:……(モグモグ
き:(ボソッと)なんかお前が羨ましーのな。相手を殺さずに済むんだから。
バ:……なんか言ったか?
き:べつにぃー?
バ:ふーん?(モグモグ
き:あのさぁ…
バ:なに(モグモグ
き:そのあわれむような目で見るの、やめてくんね?
バ:…今に始まったことじゃないだろう。
き:はい、そーですね(棒読み)
改変、アドリブはご自由に。90秒以内に全部入るかは知らないけど。
#コラボ歓迎
#声劇
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