<朗読声劇用>「猫背」
演奏 / センター分けの猫 様 詩 / 七空しゅ〜へい 殿 朗読 / aru-kai
<朗読声劇用>「猫背」
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今夜はしゅ〜へいさんの、大人のアンニュイシリーズです。あ、僕が勝手にそう呼んでいます(笑)
せっかくの素敵なBGMがちょっと音量小さめだったので、出来るだけ曲を意識して、歌詞を読み上げる感じで読んでみたつもり…
出来ればイヤフォンで聞いてやってください(>_<)
投稿済みの音源、音量下げることはできるのに、上げることはできないのかな〜…
誰か裏ワザご存知でしたら教えてくださーい٩( 'ω' )و
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雨が 降ってるからと
今日も 何かに 理由をつけて
言い訳を見つけて
何も出来ないで いる
動き出せないで いる
きっと晴れ渡っていても
僕は(私)は
このままで いるんだろう
見ないフリを続けて
感じようと しなければ
傷付く事は無いと
自分勝手なルールが 増えてゆく
知らず知らずに
そんなルールが 増えてゆく
今では 多くなり過ぎて
数えるのも面倒になって
そのうち 数える事も やめにして
胸の奥 今日も雨が降る
胸の奥 心が見当たらない
胸の奥 散らかった
ガラクタばかりで
心だけ見当たらない
胸の奥 雨が降る
もしかしたら この雨は
自分で 降らせてるだけかも
知れないのに
猫背のままで
そっと 傷を隠すように
歩いて行く
その傷も ずっと前に
カサブタが 取れて
綺麗に なっている事も
気付かない ままで
Comment
2commnets
- aru-kai
- 七空しゅ〜へいすごく 演奏とaru-kaiさんの切ない世界観が びっくりするほど 合ってて 感激しました。 大人の悲しみが すごく伝わってきました。 戻れない 歯がゆさも。