イリアスサーカス、演出(1話)
Prodosia
イリアスサーカス、演出(1話)
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イリアスサーカス-演出-
はい、決定しました!質問あれば何なりと聞いてくださいな!
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このサーカスのテーマは『ギリシャ神話』ちなみに演目の順番は神々が上に立った順番で構成されている。
【団長登場】
まず暗転の中から①に立っている団長にスポットライトがあたりshowが始まる。この時にイリアスサーカスの説明や最近の出来事などをする。
※この時には舞台後方は青いカーテンによって遮断されている。カーテンの中からガイアが出てきたら証明をつけ、show開幕となる。
【ナイフ投げ】
ナイフ投げは人的(アテネがよく担当する)に向かって投げたり、後ろにある青いカーテンに向かって投げる(星空をイメージして)。
投げ終わったあとは1度暗転をしイライザの証明をカーテンの内側に当て「星空」を演出する。その後ガイアが大きなナイフをカーテンに向かって投げる。
※そうすると舞台後方が開き、空中ブランコが始まる。証明は上の方のみついており音響も変化する。演技の途中、次の準備をするために裏方や演目が終わった者達が動く。
✩カーテンをガイアが破るのは子供を産むという表現をしている。クロノスとレイアはガイアの子。
【空中ブランコ】
あまり危険な演技はせず見ていて癒されるような可愛らしい演技を行う。使用するブランコはABの2つ。
演技の途中でレイアが突然ブランコから降り舞台中央①に立つ。この時クロノスはブランコに乗ったまま。
※レイアが立ったのと同時に次の演目が始まる。
✩ちなみにレイアがブランコが降り次の演目が始まるのは、ギリシャ神話でレイアがクロノスには秘密にしてゼウスとヘラを産んだことを表現する。
【炎のイリュージョン】
ゼウスが自由気ままに炎を操る演技。日によって演技が違う。火吹きをしたり炎のついた道具でのジャグリング等。
途中火を吹く演技で、クロノスがブランコから落ちる演出がある。クロノスは裏方のウィルズたちが受け取る。
✩火吹きでクロノスが落ちていく演出は、神話上の最も権力を持つ神の交代を表す。
【猛獣show】
猛獣(虎2匹)を自由自在に操る演技。こちらも日によって演技が違う。ゼウスの炎のイリュージョンと同時に行うためコラボをする時も多々あり。
※この演目が終わったあとすぐに暗転し音響も消え、綱渡りが始まる。アテネのみにスポットライトが当たる。
この時に出演者メンバーは最後のフィナーレのために準備をする。団長はブランコCに移動。
【綱渡り】
真っ暗な中で上空の綱渡り、回ったり人間業とは思えない柔軟で華麗な演技をする。命綱はもちろんなし。
※この演目の後には団長がブランコCにのって登場し、空中で消えるというパフォーマンスがある。
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