<朗読声劇>「「どうせ」「なんて」を「だから」にかえて」

たかき [台本 : 七空しゅ〜へい]

ーーーーーーーーーーーーーーーー ひとりに ひとつの物語 ひとつずつの物語 いつだって大切に 生きていたいけれど でも たまに ズルしちゃうんだよなぁ〜 弱い部分を隠すために 強がってみたり 逃げてみたり 方法はたくさんあるけれど 答えは いつも 簡単だったりして 「どうせ」で始まる１日じゃ 誰の事も笑顔に出来なくて だから そんな 寂しい事は言わないで 信じていてね いつの日も これからも 「なんて」は やめてね悲しいから 「僕なんて」「私なんて」は 笑顔を遠ざける あなた「だから」出来る事が あふれてる 信じていてね 暑い日も 寒い日も あなたが居ないと 始まらない 幸せが たくさんあるよ ほら、これも それも あれも あなたが居ないと 始まらない 幸せな物語だから 大好きな あなたへ 「ダメ」な所なんて ひとつもないよ だから「ダメ」の点々を取ってね あなたは誰かの「ため」に 頑張れる 笑える 歌える 素敵な人だから。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ダメの点々、取るか。