【朗読台詞】気分屋【声劇台本】
貴方のお名前
【朗読台詞】気分屋【声劇台本】
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"悩める画家と自由な女の話"
Bonjour!!
朝っぽいの書きました。
私の本日の朝食はコンビニおにぎりです。
こーんな幸せな朝を過ごしたーい!
という作者の妄想でした。
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朝。窓から光が差し込む。
風が緑の音と小鳥の声を運んでくる。
私は窓辺の椅子に腰掛けコーヒーと本を楽しむ。
その間に君が絵を描こうと猫と戯れようと君の自由だ。
そういう物に私は縁がない。
ただ今は話し掛けないで欲しい。
勿論私も君に話し掛けない。
それぞれの時間だから。
やがて街の騒音が溢れだすだろう。
信号機に呼び込みの声にクラクション。
パステルがビビットになったようだ。
それでも君は君の世界で笑うのだろう。
私には生憎と分からない。
時代に流されやすい私はどうやら朝さえも大人しくいられない。
君はどうだろう?
白いキャンパスにドリッピングするような。
形の無い今を形成していくような。
私には無いものだ。
今日もコーヒーに角砂糖1つ、ミルクを。
微睡みの時よ、君に幸せを。
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BGMはシュリ様から。
いつもありがとうございます!
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