声劇『双子の約束』

A役・ B役・ 台本・日暮夕陽

日暮夕陽です 『双子？』が出てくる台本が書きたくて書いてみました。と言いましても流石日暮クオリティ…双子要素は会話内容以外ほとんどなしです(；ω；)とりあえずの兄弟系台本です お一人で演じ分けて下さるorどなたかとコラボでもご自由にご利用下さいませ。 ●台本ご利用の際は、出来れば拍手もしくはコメントをお願い致します ●台本アレンジ自由です 以下台詞 ●●●●●●●●●●● （とある日。気だるい無気力系お兄さん&苦労性の社交的な弟くんという、外見はそっくりでもそれ以外が色々反対な双子の会話。） A 兄さん、ちょっといい？ B …なに、どうしたの A 昨日町で声かけられなかった？ B 昨日…？ A 茶髪でメガネかけてる男の人。夕方くらいに噴水広場辺りで B …あーー。ひょっとしてあれかなー…。散歩してたら突然話しかけてきた馴れ馴れしいチャラい人 A チャラい人とか言うな。それ僕の先輩 B そうだったんだ…まだ4月なのにもう先輩と打ち解けられたんだね。流石弟、その社交性尊敬するよ… A 尊敬とかいらない。兄さん、前から約束してたこと守ってよ B 約束…？ A 僕の知り合いに声かけられた時は、無視したりしないで僕の双子の兄だってきちんと説明するって約束。 B あー…あったね、そんな約束 A 忘れないでよ。知り合い全員に双子の兄がいるって伝えてる訳じゃないんだから。 B …先輩、なんて言ってた？ A 『昨日俺何か気にさわることしちゃった？無視されちゃったから心配になった』って B …先輩になんて言った？ A それ多分双子の兄です、ごめんなさいって B …大変だね、お疲れ様…。 A 兄さん、申し訳ないと思ってくれてる？ B うん、すごく。…だけど俺 A ？ B 俺これからも苦労かけると思うから、そのつもりでよろしくね… A ちょっとは頑張ろうとしてよ……兄さん