【声劇台本】セイ/[4-2]
朗読:〇〇×★コウタ:〇〇×☆ミスズ:〇〇
【声劇台本】セイ/[4-2]
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セイ-僕の生きる意味-第4話[4-2]です。
朗読とセリフが混ぜてあります。朗読パートとコウタパートは同じ人で構いません。
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あれから一週間が経った。
僕は相変わらず面白味のない日々を過ごしていた。けれど、以前のような鬱々とした気分はなくなっていた。
そして、
☆コウター!一緒に帰ろうー?
なぜか、ミスズと共に過ごす日々が続いていた。部活動が同じわけでもないのに。
どうして彼女が僕の傍に居てくれるのかはわからないが、気づけばそれが当たり前になっていた。そのうえ、これからもそうであってほしいと願っている自分がいた。…なぜだろう?
★なあ、ミスズ?
☆なあに?
★…い、今はいいや。訊き方がわかんないし。
☆?変なの~。
もし、この気持ちを恋と呼べるのだとしたら。僕は彼女に何を伝えたらいいのだろう?考えたところで何もまとめられなかった僕は、つい独り言を漏らした。
★あー…。ミスズのこと好きだなぁ。
[アドリブで会話してもよいです]
―――end-1:僕たちの声
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#声劇
#声劇台本
#掛け合い
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