羽
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羽
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一斉に風を受けて走り出した僕らの末路は
ここじゃ遠くまるで何も見えない
断片をその手に掴み 次の列車が来るのを待って
ひたすら願った
終わりを願った
食い違う現実と理想の壁をぶち破って
たどり着いたらここは過去
行方は誰も知らない
誰も届かない場所まで目指すから
自分を信じて 負けないで
あの空に羽ばたく時まで忘れないで
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