一人声劇台本「淡いの駅」
作者 白蓮 読み手:狐織
一人声劇台本「淡いの駅」
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( ̄ー ̄)
☆台詞☆
あ、いらっしゃいませ。
ふふ、お客様なんて久々ですね。
ああ、失礼しました。僕(私)はこの駅の駅長、○○(←あなたの名前を言ってください)と申します。
どうぞお見知りおきを(笑)
え?ここが、どこか、ですか?
そうですね…ここは、あの世とこの世の境目…僕(私)たちは「淡いの駅」と呼んでます。
ここには、まだ命が向こう側に繋がっている人や、現世でやり残したことがある人が時々、迷い混む所なんです。
あなたも、その中のお一人、ですね。
何かやり残したことがおありなのでしょう?
もし良ければ、僕(私)に話してくださいませんか?
力になれるかもしれません。
なぁに、焦る必要はないですよ。
ゆっくり、話してください。
時間なら、たっぷりとありますからね。
さあ、この席に座って。
それでは、お聞かせください。
あなたの、やり残した事を…
ーーー終わりーーー
#一人声劇台本 #死後の世界 #駅長
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