【アニメ映画風】猫の国【声劇】
しる・ドフ・阿部高和・嵐丸・ありさ・少年K
【アニメ映画風】猫の国【声劇】
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ジブリのような予告編を作りたいと思った事から始まったこの企画...ついに協力してくださった演者の皆さんのおかげで完成いたしました。
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【キャラ表&役表】
《ドルフ=しるさん》(♂ 1歳=人間にして17歳)
親を早くに亡くし自身も大変な人生を送ってきた猫の国の暴れん坊猫。
夏樹との出会いがドルフを変え、他者を思いやり慈しむ気持ちを知る。
《夏樹=ドフさん》(♀ 17歳)
夢はあれど同じような日々に飽き退屈な毎日を送っていた
ドルフやドルフの仲間たちと出会うことで人生の価値観や大切さを知る
《マルコ=阿部高和さん》(♂ 1歳=人間にして17歳)
ドルフの悪友。女性や他人へのデリカシーはないが他者を笑わすことにかけてはずば抜けて得意
《アミィ=ありささん》(♀ 1歳=人間にして17歳)
猫の国で食材屋を営む夫婦の娘。夏樹の事を理解し大切に思っている
《ドズ=阿部高和さん》(♂ 4歳=人間にして32歳)
ドルフの親代わりをしている。誰よりもドルフを理解しわが子のようにかわいがっている
《エディ=嵐丸さん》(♀ 3歳=人間にして28歳)
美しい容姿をした猫。夏樹が人間だと一番初めに感づき元の世界へと帰ることを促した人物。
《アラン=少年K》(♂ 6歳=人間にして40歳)
ドルフの叔父。ドーラの夫。中々の変態猫である。
《ドーラ=嵐丸さん》(♀ 6歳=人間にして40歳)
ドルフの叔母。アランの妻。気が強く夫のアランが粗相をしでかした時は大抵ドーラが喝を入れている。
【台詞】
≪これは、私が体験したとても不思議でおかしな夏休み≫
夏樹「わあ奇麗な毛並み…」
ドルフ「気安く触んな。人間」
夏樹「…へ?猫が…しゃべった。」
≪喋る猫と過ごした。1か月間≫
夏樹「へ!?わ、私猫の姿になってない!?」
ドルフ「こっちの世界に順応した結果だろ」
≪とても楽しくて、ずっとここに居てもいいと思った≫
マルコ「あんたがドルフの言ってた〈馬鹿な人間〉かい?」
夏樹「え!?馬鹿って、あでっ!(転ぶ)」
マルコ「あ、ホントだバカだ」
(猫たちが笑う)
アラン「ところで夏樹ちゃん。君はドルフの彼女なのかね?」
ドーラ「ちょっと!あんた失礼だよ」
夏樹「っへ!?い、いやそんな」
≪でも…私は猫たちに教えてもらいました≫
アミィ「諦めたら夢は終わりだよ。なっちゃん。」
ドズ「君はドルフを見て成長している。ドルフもまた、君を見て成長しているんだ」
エディ「あなたの家族はあなたの帰りを待っているわ。過ぎてしまった時間はもう巻き戻せないのよ」
≪流れた時間は戻らない事と、今を生きる事の大切さ≫
ドルフ「気が向いたらそっちの世界に遊びに行ってやる」
夏樹「本当は来たいんでしょお?素直じゃないんだからあ」
ドルフ「うるせ、下らねえこと言ってねえで早く行け」
夏樹「素敵な夏休みをありがとう…またね、ドルフ」
≪猫の国≫
Comment
2commnets
- 少年K
- ポッカ@久し振りに投稿!ご、豪華過ぎるキャスト…!!!!Σ(O_O;) 本当に素敵なストーリーですね!是非映画観てみたいです(*´艸`)💕