【声劇台本】偽善者め

作者▷鴉　○▷　　●▷

皆さんお久しぶりです、鴉です 作業しなきゃいけないのに唐突に悪役にスポットライトを当てたくなって書きなぐったシロモノ ーーーーーーーー ○「あぁ、来たんだ？遅かったね…待ってたんだよ？」 ●「なん…だよ…これ…」 ○「え？これ？死体だけど」 ●「お、お前がやったのか…？」 ○「勿論、今ここにいる俺が殺ったよ」 ●「何で…！？」 ○「邪魔してくるからさぁ、仕方ないよね」 ●「お前、人の命を何だと思ってんだよ！」 ○「何でそんな怒鳴るの？お前だって、殺されかけたらやり返すっしょ？俺はそうしただけ」 ●「だからって、殺すことねぇだろ！」 ○「ギャンギャンうるさいなぁ、チワワなの？なんなの？」 ●「俺はお前のためを思って言ってんだよ！」 ○「…はぁ？俺のため？違うでしょ、自分の正義を振りかざしてるだけじゃん」 ●「ち、ちが…」 ○「吃ってる時点で説得力ないよ、お前も邪魔するなら……殺すよ」