歌った後、涙が止まりませんでした。
思い出の曲です。
素敵な伴奏お借りしました。
※長ったらしいので読まなくていいです。
小さい頃から、おばあちゃんが歌うきよしのズンドコ節を聞いて育ってきました。
おばあちゃんは私に、演歌と絵を描く楽しさを教えてくれました。
今でも、私が絵を描き始めたきっかけはおばあちゃんだと思います。
おばあちゃんが団地の人にあげるんだと言って描いていた色鉛筆で描いた向日葵や秋桜がすごく好きでした。
真似して、氷川きよしのポスターを模写したこともありました。
今思えば、あれが人生最初の人体模写だと思います。
まだ、若いです。若すぎます。
もう少しで誕生日だったのに、まだ、似顔絵も描いてあげれてないのに。
いつか、きっと描きます。きっと描いてお供えしに行きます。
その時は、色鉛筆で描きますね。
少しは絵もましになってきました。
手がだんだん動かなくなってきていることも知らずに、また花の絵を描かないのと聞いた私の言葉はどれ程残酷だったんでしょう。
察してあげられなくてごめんなさい。
もっと、ああしてあげれば、こうしてあげればという言葉は思い出すと尽きませんが、
おばあちゃんが一番驚いてますよね。
お菓子、帰って食べようとしてたんですよね。
トランプ、またババ抜きしたかったです。
成人式、振袖見せたかったです。
小学校の近くのお好み焼き屋、また一緒に行きたかったです。
今、少しずつ実感が湧いてきて、もう、話すことも出来ないので思い出の曲を歌いました。
最後まで頑張ってくれようとしてありがとうございました。
私も、最後まで頑張って生きてみます。
見守っていてください。
安らかにお眠りになられる事をただ願っています。
ありがとうございました。
Comment
2commnets
- ショウナ09
- 吉野ショウくん、お婆ちゃんこの歌歌ってくれてすごい喜んでると思うよ(இдஇ`。)いやお前になにわかんのって思うかもしれんけど、今のしょうくんあるのはお婆ちゃんのおかげで、うん、語彙力ないけど2人に感謝したいな。