1人声劇 【十二支物語】冒頭
(狐織)
1人声劇 【十二支物語】冒頭
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厨二のノリで、全部やるぜ!
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ある日、神様が言いました。
この中で一番になったものに
何でも願いを叶えてやろうと…。
私に出来ないことは無い何でも叶えてあげるよ
だからこの退屈を忘れさせてくれ…。
私の孤独を…忘れされておくれ。
そう神様の周りにいた12匹の動物に語りかけたのでした。
動物達は目を合わせ瞬きを1つ。
一匹はほくそ笑み、またもう1匹は動揺し
またあるものは欲望に満ちた顔をした。
彼らは神様の1番になるため
動き出したのです。
それがどういう結末になるかは
また今度お話するとしましょうか?
さぁ君はどういう結末がお好みかな?
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