【朗読台本】こいつの戦場【好きな方をお選び下さい】
あなた様
【朗読台本】こいつの戦場【好きな方をお選び下さい】
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素敵BGMお借りしております。今回は朗読台本です!
「借りました」コメント不要ですので、
出来れば読んでみた感想をお願いします!
もともと長かった(普通に声に出して読んで2分の)ものを1分半ギリギリになるように端折って投稿しております。
普段とは違ったテイストの台本の投稿ですので、受け入れて頂けるか少し緊張しますね((∩^Д^∩))ぷるぷる
以下台詞です。2本あるので、好きな方を選んでください。
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ここは戦場。
辺りからは怒号。喧騒。
機械音が聞こえてくる。
それと、汗。煙。たまに香水の匂い。
ぁぁ、頭の中ががガンガンと響く・・・。
耳も鼻もバカになってしまいそうだ。
・・・おっと。また、1人やられたようだ。
ハイエナが集っている。
あそこはもうダメだ。時期に食い尽くされる。
そのうちの1匹がこちらを見ていた。
俺も、狙われているのだろうか。
だが俺は粘った。
頑として動かなかった。
・・・あいつらがどこかへ行ったのは3時間経った頃だった。
それから1時間ほど経った後、来た・・・!
ついに来たのだ・・・獲物が・・・!
どくどくと脈打つ心臓の音を聞きながら、
俺は狙いを定め、カチッとレバーを引く。
タンッ。タンッ。タンッ。
見事命中。
あぁ、この時、この瞬間が、堪らない・・・!
アナウンスが流れはじめる。
「172番台!大当たりしました!おめでとうございまーす!」
周りが俺に注目する。俺は得意げに回す。
あぁ、これだからスロットは止められない・・・
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ここは戦場。
辺りからは怒号。喧騒。
機械音が聞こえてくる。
それと、汗。煙。たまに香水の匂い。
ぁぁ、頭の中がガンガンと響く・・・。
耳も鼻もバカになってしまいそうだ。
ふぅ、と一息つくと、隣に人が来た。
馴染みの老兵だ。
無言でコーヒー缶を渡してくる。
ぺこりと頭を下げてぐいっと一気に飲み干す。
いつもの流れだ。
それから1時間ほど経った後、来た・・・!
ついに来たのだ・・・獲物が・・・!
どくどくと脈打つ心臓の音を聞きながら、
俺は狙いを定めて、カチッとレバーを引く。
タンッ。タンッ。タンッ。
見事命中。
あぁ、この時、この瞬間が、堪らない・・・!
隣の老兵がニヤッと笑い、俺の背中を力強く叩く。
自分の事のように喜ぶ馴染みを見て、少し照れくさくなる。
アナウンスが流れはじめた。
「172番台!大当たりしました!おめでとうございまーす!」
俺は得意げに回す。
あぁ、これだからスロットは止められない・・・
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と言うわけでスロット大好きダメ人間の台本でした。
安心してください。
私もダメ人間です。
お気付きの方もいるかも知れませんが、
元々2つ合わせて1本の作品です。
Twitterに画像投稿してあるので、
気になる方はそちらをどうぞ!
最後まで読んでいただいた方々、ありがとうございました。
#シュリオリジナル #シュリBGM
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