1年目はがむしゃらだった
毎日毎日欠かさず書いた
執拗に切手を舐めた
君に届け僕の唾液(こころ)
2年目もがむしゃらだった
家が燃えても気づかぬ程
服が下から燃えていき
気づけば襟しか残ってない
3年目にはこなれてきた
もはや文学の域に達した
mixiの日記で公開した
マイミクがカンストした
4年目に雑誌に投稿した
社会問題にまで発展した
ポエム集の出版が決まった
僕はサラリーマンを辞めた
君への愛を綴ったポエムを
けて15年
返事はまだ来ない
返事はまだ来ない
続く…
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