(オリジナル)HERO

☆蛙☆

皆さんの中でも知ってる人はいるかと思いますが、フォロワーさんの、ほとんどの人が知らないと思います。 この曲は僕の学生時代からのHERO NBAの選手 コービー・ブライアントへの感謝の気持ちです。 もちろん届かないのはわかっています。ですので本当はバスケットボールの言葉を混ぜたリリックにしようかと考えたのですが、それだとあまりにマニアックになってしまうので、みんなのHEROに向けてという思考で考え書きました。上手く出来ているかわ置いておいてください笑 僕にとってコービーとは青春であり、学生時代バスケ一筋だった僕にとって支えでした。彼の言葉に救われ。彼のプレイを見て真似をしてキツイ練習に耐え。スーパースターを夢見た。 この人は知ってる人も多いかと思いますが、マイケルジョーダン。 当時彼もいましたでもなぜ彼じゃないのか？ それは当時ネットもそこまで復旧しておらず。まだカセットビデオで NBAなんてBSでもほとんどやっていない。時代。 日本にいる学生の僕らが見られたのは、マイケルジョーダンではなく。コーチが録画をしてたまに見せてくれた。当時コービー率いる最強チームレイカーズの試合だけでした。 強いチームしか日本では放送されなかったんです。というかほとんどレイカーズ。 だから僕らの世代にとっては、マイケルジョーダンではなくコービーブライアントが僕らのヒーローでした。 そんな彼が今年限りで引退します。 今では大人になりネットの復旧もあり、僕はお金を払ってNBAをいつでも観れるので。 この間行われたコービーのラストゲームを涙しながら見ました。 歳のせいや満身創痍なのもあり不調だったコービー率いるレイカーズは今季最下位。全く期待なのとしていませんでした。でもそれでも引退試合を見れるならいいと思ってました。 でも彼はその期待を見事に裏切り。引退試合にもかかわらず。60ptの得点をたたき出しました。涙が止まらなかった。 僕らの青春の1ページが完全に閉じられてしまったみたいで。 毎日背中で腕を組まされて何十発も殴られ。怒って帰ってしまう顧問の車を裸足で追いかけ。時にはビールをユニフォームにかけられ。当時の僕らは今では逮捕になりかねない、そんな環境の中でバスケットボールを習いました。だから本当に辛かった。入部当時20人いた仲間も最後には3年生は4人になった。 そんな中でもこれに耐えれば強くなれると強く信じていた。今思えば中学と言えど本当に純心だったし真っ直ぐすぎたと考える。 でもそんな時でも彼のプレイをみれば朝練習でみんなで笑いながらコービーの真似をしたりするのが楽しかった。夕方の練習で真似なんかしたらエンドラインからエンドラインまで、ぶっとばされ続けるんでね笑 朝しかそんなことはできなかった。 書いてるうちにとても感情的になってしまい長くなってしまいましたがこの辺でやめておきましょう。笑 読んでくれた方ありがとう。 なのでお粗末な曲でも気持ちだけは込めたつもりです。 そして本当にありがとう。 そしてお疲れ様。 リリックはコメントに。