♪nanaラジお題企画 ♪ 「八分の一の仇討 第３話」

ピアノめんさん テルコさん「魔王決戦 クロノトリガー」& aru-kai

演奏…こたつほんさん（ピアノめんさん？）、テルコさん 台本…aru-kaiさん 男…aru-kaiさん 斉藤…まごごそら ♡私は猛ダッシュで電話を取る。先程のお客様だ。今から店に乗り込むという。私は品出しをするフリをして、入り口に一番近い野菜売り場に構える。右手には大根。左手には白菜。 ☆電話では埒があかない。直接店に行って話をつけてやる。八分の一の仇、必ず取ってやる。私はおもむろに店の自動ドアをくぐる。 ♡「よ、ようこそ、MinValu（ミンバリュ）駅前店へ」 ☆「あんたが斉藤さんか。店長を出してもらおうか」 ♡「生憎、店長は席を外しております！お話はこちらで伺います！」 ♡お客様を店の裏へと誘導する。人目についてなるものか。ここからは短期決戦！ ♡「お客様が購入された商品、お買い上げの時点では期限は切れていなかったんですよね。それでしたら、私共としてはなんの落ち度も御座いません。ご不満であれば、消費者センターなり…」 ☆「あんた、パートか？」 ♡「は？そんなこと…お客様の前では、パートも社員も違いはありません！」 ☆「時給いくらだ」 ♡「…っっ！今そんな話！」 ☆「時給いくらだって聞いてんだよ！」 ♡「………870円、頂いております…」 ☆「………っっっっ！（声にならぬ声）あんたなんかに…あんたなんかに私の気持ちが分かってたまるか！！！」 ♡お客様はそう言い放つと、元来た方向へと走り去る。………勝ったのか…？ ーーーーーーーーーーーーーーーー 心の中は悪代官だけど、わたしが早口で話せないせいで、なんか逃げ腰な斉藤。笑 私の中の厨二心を全開で取り組みました。RPGっぽく、右手と左手の読み方勝手に変えてすみません、aru-kaiプロデューサー！(つД`)ノ #nanaラジ #nanaラジお題 #違法オフボ音源根絶