お嬢様のアルバイト1 【1話 後半】
比与森 はと子(満疏薇)寿 華(紫苑)
お嬢様のアルバイト1 【1話 後半】
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『はとかふぇ』1話後半 台本
(せーのっ)「「「「はとかふぇ」」」」
【昼休み】
はと子:「そうそう華ちゃんっ!」
「私ね、アルバイトを始めようと思うんです」
華:「えっ!?」
「バイトって…はと子の家めっちゃお金持ちじゃん」
はと子:「もう16歳ですし。社会勉強にと思って」
華:「えー…」
(はと子がバイトって…想像しただけでうわぁ…)
「む、難しいんじゃない?はと子なんかズレてる所あるしすぐクビに…」
はと子:「大丈夫です!」
「自分でお店を作りましたもの!
これならクビにする方はいませんっ」
華:「…え?」
(ど、どーゆうことだ?)
【放課後】
はと子:「ここを曲がってすぐです」
華:(一般人とは発想が違うと思ってたけど…まさかお店を作っちゃうなんて…)
華:「わ…かわいいカフェ…」
はと子:「どうぞ入って下さい」
華:「ここもうオープンしてるの?」
はと子:「いえそれが…まだ私以外働く方がいなくって…。それでね…良かったら…」
「華ちゃんもここでアルバイトを」
華:「する!!!」
はと子:(即答…)
華:「やったー!こういうところでバイトしたかったんだよねーっ」
(はと子なら時給よさそうだしっ)
「あっ制服!制服はどんなの?」
はと子:「あ、はい。制服はこちらに。ご覧になりますか?」
「ふふ…華ちゃんはどんなのが似合うかなぁ(ボソッと)」
華:「?」
はと子:「あ、ナースさんとか可愛いかも…」
「さ、華ちゃん。どれがいい?」
華:「!?」
はと子「このお店の制服です♡」
華:「…はい?」
END
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