海と空
--
海と空
- 16
- 2
- 0
どなたでもどうぞ
僕らの孤独はどうしてこんなにも違うのだろう
「」と『』で分けてます
「ずっと海の底にいた」
『ずっと空の上にいた』
「冷たく暗い場所に1人」
『何度も何度も1人で朝を迎えた』
「外の世界など知らない」
『見たくないものも見てきた』
「日々変わりゆく空の色」
『キラキラと光る水面』
「あの場所に行きたいと願った」
『あの場所で生きたいと泣いた』
「けれどあの場所で僕は生きれない」
『けれどあの場所で私は息すら出来ない』
「例え永久に叶わなくても」
『あの場所に憧れを抱き続ける』
「けれど願わくば」
『私達の来世があの場所でありますように』
どんなに綺麗に見えても中に入れば同じようなもので
#台本
Comment
No Comments Yet.