【声劇台本】ムディールの都にて。
という名の企画紹介と募集
【声劇台本】ムディールの都にて。
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街はお祭り騒ぎ。
昼間だというのに、花火まで上がる始末。
女王誕生記念祭、真っ只中であるこのムディールで骨を休めることになった少年、ソラと(精霊の)リモ。
賑わいを見せるこの街に、深く感動する威世界育ちのソラにリモもまた楽しげであった。
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こちらは、アナザーワールドという企画の番外編のようなものです。
ソラは異世界から飛ばされてきた少年であり、精霊の地にてリモと出会った。
闇と光と混沌が織り成す世界に、突如として現れた紅い月。その紅い月の力により出現するようになったモンスターの究明と、少年が元の世界へ帰る方法を見つけるために、二人は旅をするようになる。
そして、旅の骨休めとしてこのムディールという街にたどり着いたという設定のお話。
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リモ『すごい賑わいだね、なんだかみんな、とっても楽しそう!』
ソラ「女王誕生記念祭? どうやらこの国の女王が誕生した記念の日を祝ってるみたいだな」
リモ『そうみたいね! ね、向こうにステージが見えるよ! 行ってみようよ!』
ソラ「ええ? この人混みじゃ、歩くのも一苦労だって……宿も探さなきゃならないんだぞ?」
リモ『少しだけ! ね? 明日にはすぐ出発しなきゃならないし、こんな機会、滅多にないし、いいでしょう?』
ソラ「お前はこの世界のこと、何でも知ってるんじゃなかったのかよ」
リモ『だぁかぁら、知ってるのと実際に見るのとは違うって、何度言ったらわかるの! 私だって、精霊の地から出たことはなかったんだからね!』
ソラ「大した案内も出来ないもんな?」
リモ『うう、うるさい! 帰れるようにチカラを貸してあげてるんだから、文句は言わないでよね!』
ソラ「力になれてるかは怪しいけどな」
リモ『う……それは、否定出来ないけれども』
ソラ「まあ、確かに。こんな記念祭滅多にないしな。ちょっとだけ見てみるか!」
リモ『……!! うん! この街は光のカムイ様を信仰しているみたいだから、ソラも気にいると思う』
ソラ「へえ? そりゃ楽しみだな」
リモ『というわけで、レッツゴー!』
ソラ「はいはい」
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というわけで、Another World企画再始動!
これから台本をどんどん上げていきます!
キャストさん大募集!
RPG的長編ストーリーを目指すべく、ナタカはサブキャラを大量に募集します!
面白そう、と感じた方はぜひ、お声掛けください!!!
老若男女募集ですよ!
後ほどこれに声を当てたヤツも上げるので、そちらも参考にどうぞです_| ̄|○
☆★追記☆★
主人公の少年の名前なんですが、どなたかいい名前、ないですか?
これ、まんま某ゲームキャラクターの名前パクって来てしまったので、カタカナでいい感じの名前、募集します!←
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