小枝 矮小く(ちいさく)惨めに生きた生命が
死んではドアを叩くでしょう
小さな主は見兼ねる 「嫌な話だ」
you 大きく拡がる 喉と胴体は
死んだ心を 溶かす様に
ゆっくり命を 飲み込み
目を刳り貫く
小枝 ねぇ、君も祈っちゃったんでしょう?
僕に睨まれた時にさ
you そんな悲壮精神が 大好物だ
小枝 ようこそ、我が胎内へ
愛とエゴの終着点
君もすぐに 生まれ変われる
怪物みたいで 素敵なことでしょう?
you 「あぁ、神様、なんで」って
「もう嫌だよ」と泣いたって
両方 受け入れろよ これが運命だ
次の次の次の主に懸命しよう
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