〈朗読声劇〉黒い部分
脚本:しゑる氏 朗読:あなたの名前
〈朗読声劇〉黒い部分
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#朗読#脚本#2重人格#声劇
脚本を初めて書いてみた〜
中二病ぽいけども
2重人格をイメージしました
脚本読んでくれる方お待ちしております
━自分の罪深き悪に耐え切れなくなった私は、夢の中で、悪の部分の自分に会ってしまった━
△もう一人の…私?
▲そうだ。お前は知らなかったろう。お前の殺意、憎悪、怒り…その全ての感情をつかさどるのが、俺だ
△あなたがいなくなったら、どうなるの?
▲俺がいなくなったらだって?さぁなぁ?俺がいない分、どうしたらいいかわからなくなったお前は、混乱状態になるだろうよ。
△黒い部分がなくなった私…でも、結局は黒い部分は拭い切れないってことなの?
▲そんなの、俺の知ったこっちゃねぇなぁ。俺はそろそろ行くぜ。じゃぁな
△え、あ、ちょっとまっ…行っちゃった。どうしたらいいんだろう…私
━ふと自分の指先を見ると、ほんの一部が、闇に溶けていた━
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