【声劇朗読】桜の季節に

ゆずちゃ×(貴方の名前)

桜が、咲いた。 またこの季節がやって来た。 麗(うら)らかな春の日差しに 小鳥のさえずり。 沢山の思い出と希望を胸に 新しい１日が始まる。 片想いを初めてもうどのくらい 立ったかな。 君も私も今より背が低くかったね。 赤と黒のランドセルに心を踊らせたのを 今でも覚えてる。 桜の季節を繰り返して 少し大きめだった制服が そのことを忘れたみたいに馴染んでて 少し不思議な感じ。 "明日こそは" って夜寝る前に考えてみるけれど 結局君の顔を見ると、一歩踏み出せない 私がいる。 "今の関係を壊したくない" そう思うのに "今よりももっと近づきたい" って矛盾が心を揺さぶる。 でも、いつかは。 ・・いつになるかは分からないけれど。 この気持ち、君に伝えるね。 その時はきっと桜が咲く、この季節に。 ――――――――――――――― 〇〇設定〇〇 主人公の片想いの相手は 小さい頃からの幼馴染。 いつもは沢山設定の文章を 書くのですが、この台本に関しては 書かない方が良いかな、と思いました。 ありきたりな設定、というのも ありますが、桜の季節は こういうものを書きたくなりますね。 好きな相手がいる方。 早く告白しないと誰かに 取られてしまうかも知れません。笑 と言う冗談は置いておいて、 主語変更アドリブOKです\( ˙▿︎˙ )/ 春は出会いと別れの季節と言いますが、 どちらも意味のあるものだと 思います＼＼\\ ٩( ˊᵕˋ )و //／／ その両方を大切にして、 新しい桜の季節、花粉症に 負けないように頑張っていきましょう！ #台本 #朗読 #BGM #ゆずちゃ