【声劇朗読】自覚のない時間が流れる
ハイプ
【声劇朗読】自覚のない時間が流れる
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久々にやったけど駄目だねぇ……下手くそですねぇ……。
台本
正気に戻った後、彼女だった“モノ”がそこには在った。
その横たわる姿は綺麗になっていた。だが僕の知っている彼女ではなかった。そして、元に戻そうとして…また正気を失った。
どれくらいの時間が経過したのだろうか。
先程の彼女だった“モノ“とは一変した姿になったものも、肝心な“アレ”が見当たらなかった。それではダメだと思った僕は、“アレ“を取り戻すべく、自らを使おうとした。が、何かが足りなかった。やむを得ず分解してしまったのだ。それが…後に僕を苦しめた。
さらにそこから記憶が混雑していた。分かることは、どこかに往った“アレ”を探しているということだった。
うろうろと彷徨っていたら、いつの間にか見覚えのない所に来ていた。すると段々と騒がしく荒げた声が響き渡ってきた。刃物が衝突する音も聞こえた。そう、そこは戦場だったのだ。
Comment
2commnets
- 明後日@元ハイプ
- rara今回もコラボありがとう! やっぱり上手いじゃねーか!!!! 君が俺の作った台本を朗読すると、なんだろ…こう生き生きしてるっていうか…新鮮っていうか…絵本が出来てくるというか……言葉にできないけど、言えることは読んでくれたことで台本作って良かったって思えるんだ! だから、良かったらまた次回も朗読しておくれ……!!長文失礼!