承花でメ.ル.ト2
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承花でメ.ル.ト2
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にばん。
意識手放し 気が付いた時は 空城邸の部屋で
額に埋め込まれた 肉の芽を引き抜くために
覗き込まれていた そんな時
「如何して私なんか助けたんだ」
「そこんとこだが俺にもよう分からん」
恋に落ちる音がした
メルト息が苦しくて
私を見る碧眼に 吸い込まれそう
高鳴る胸 真剣な眼差し
こんな気持ち初めてだ どうしよう
決して言葉にはできないが…
そうだよ時間が止まる 伝えなきゃ
このメッセージ 受け取ってくれ
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