【台詞】恐怖の予兆【朗読】
CRR雪時雨
【台詞】恐怖の予兆【朗読】
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#朗読 #不気味な朗読 #台本 #コラボ用
ども、CRR雪時雨でっす。
今回はすこ〜し不気味な雰囲気(?)の台本を用意してみました。
こちらがその内容になります↓
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夕暮れも深まる頃。
少し先にある影ですら、それが人であるのか否か分からなくなるひと時を"逢魔時(おうまがとき)"と言った。
夕日を背にすれば落とす影が人の目を欺き、喧騒の沈静とともにくる物寂しさは、およそ妖しき者共の往来を明確に告げる。
その最中に独り影を見たならば警戒せねばならない。
例えその面が目に見えずとも、彼奴等はすぐそこまで来ているのだ。
目に映らぬ存在を、あえて視ようとしてはならない。
彼らを視ようと目を凝らす時、彼らもまた、薄暗がりや物陰からこちらを覗き見ているのだから。
※読み
欺き:あざむき 喧騒:けんそう 沈静:ちんせい 物寂しさ:ものさびしさ 面:つら 彼奴等:きゃつら
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アドリブ、アレンジ等々大歓迎です。
よかったら読んで行ってね!!!
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