bad end【オリジナルrap】

マノ

今回は俺が今までプレイしてきた沢山のギャルゲーのbad endを思い返しながらリリック書きました。 シナリオ上手い人のbad endは毎回涙ちょちょ切れます。 かと言ってbad endが存在しないヌルゲーが良いというわけではなく、bad endにもなり得るルートの中からヒロインとのhappy endを掴み取る達成感も、ギャルゲーの醍醐味の一つと言えます(唐突な自論展開) あの子は引っ越し あの子は病死 あの子はいつからか病んだし。 その光ない眼差しで俺を見る Warning! 振り返れば辛い 理由は様々 粗方は破局 「また会おう」と言ったその後は訪れず いつまでも慣れない、慣れたくない 耳朶を打つその声は震えてる 春に出会って 夏に付き合って 秋には予感があって 冬の日、雪が降る中 運命の時 服はいつもより厚着なのに 空いた右手と心がずっと寒くて 現実の俺は忘れない。もう一度、の意味噛み締めて 次に君と視たい結末は"幸せ" とっくにもう居ないのに ふと聞こえてくる君のIrony 今も思い出せるその笑顔に I love you でも、もうセピア色に コンテニューなんかじゃ消せない後悔 「ごめんね」なんて言わないで あの時君と俺はこう言い交わしたんだ 「さよなら」「じゃあね」 #ラップ