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匿名希望S
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最終回とか言っときながらまたやってます。すみません。新キャラ思いついたので…。
今回は、椛さん×穂乃佳ちゃんです!(椛さん視点だよ。)
一回目:あかね×冬美×ここな→http://hibari.nana-music.com/w/player/00fea62a/
二回目:ももか→http://hibari.nana-music.com/w/player/01013e2b/
三回目:なつ→http://hibari.nana-music.com/w/player/0101f61a/
四回目:伏見姉弟→http://hibari.nana-music.com/w/player/0102c93e/
五回目:れい→http://hibari.nana-music.com/w/player/01039712/
六回目:なほ→http://hibari.nana-music.com/w/player/010450b4/
七回目:あきら→http://hibari.nana-music.com/w/player/01056113/
八回目:はるか→http://hibari.nana-music.com/w/player/01066cee/
九回目:ゆき→http://hibari.nana-music.com/w/player/01074c21/
穂乃佳さんは凄い。入社して2ヶ月で、私の上司となった人だ。
穂乃佳さんは、頭がいいし、魔法使いだし、器用だし…きっと、身体の造りから違うのかな?
「椛さん。この書類、研究長に渡しておいて頂戴。」
「はい!」
穂乃佳さんは面倒くさがりやで、私にお使いさせることが多い。
「ついでにココアいれて頂戴。」
「かしこまりました!」
ココアが好きと知ったのは、つい最近のことでした。
「ココアまだ?」
「あっただいま用意します!」
常温になるようにいれたココアを穂乃佳さんに届ける。
「お待たせしました!」
「ご苦労様。」
カップを受け取った穂乃佳さんは、一口飲んでパソコンに向かった。
「書類提出してきます!」
「えぇ。」
先ほど預かった紙束。私には理解できないことがズラズラと書いてあった。
研究長に書類を提出してくると、まだ穂乃佳さんはパソコンに向かっていた。
「あの…そろそろお休みになったほうが…」
「大丈夫よ。この間寝たばかりだから。」
「いつの話ですか?」
「26時間前。」
「昨日ですか…?」
「二時間ほど寝れたから体は平気そう。」
「それ寝れてないです!」
体壊しちゃいますよ!
「仮眠室行ってきて下さい。倒れられると大変なんですからね。」
「……解ったわよ。ついでに、机の周り片付けてくれると嬉しいわ。」
ついでじゃない。
「それじゃ、お休みなさい。」
「はい!」
#魔法学園エルクド
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