[声劇]果てしなくウザい霊 最終章 後編
悠輝×あなた
[声劇]果てしなくウザい霊 最終章 後編
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you(あの騒がしい夏から三年…少しずつ、自分を変えてこれた気がする。前より色々な事を楽しんで、前より少し 笑える様になった)
me「よう、今日暇か? 良かったら皆で飯でもどうだ? 新しく出来た店、結構評判良いんだよ」
you「ごめん、今日は用事があるから、また今度ね」
me「…去年も、この日だけは断られたなー」
me「何かの記念日じゃね? そういや、デカい祭があるな」
you「ここからだと、花火がよく見えるなー」
me「やあ」
you「え…?」
me「今、君の後ろにいるよ」
you「うそ…夢?」
me「夢ではない。現実だ。そして、確認なら自分の頬を摘め」
(ここで摘まれるリアクション)
me「当時は仮死状態だったらしくてな…あの強制退場も、蘇生の為だったとか…何だ、その間抜け面は」
you「相変わらず急に…もっかい死ね!」
me「うむ、良い顔をする様になったな…さあ、これからは どこに行こうか?」
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