朗読　星の鳥 (reprise)

BUMP OF CHICKEN 編曲:えみし

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 2016年はじめの投稿は、唄ではなく朗読です。 31日の夜、えみしさんのこの曲を聴いて感動してから、新年一発目はこれだなこれしかないなと勝手に決意しておりました。 朗読したお話は、BUMP OF CHICKENさんのアルバム「orbital period」の星の鳥という冊子からほんの一部分だけを抜粋したものです。 読みたい部分は沢山あって、実際、何度も読む箇所を変えて読み方を変えてを繰り返しました。 最後の部分がやはりこの物語の一番の核なのか。それとも心通わせた瞬間のターニングポイントを伝えるべきか。気付きを持ち出すか、いっそ奇をてらってプロローグ的なところか。 悩みに悩んでたどり着いたのは、想起でした。大人になるにつれこの部分はけっこう笑えない現実だなと感じるのです。 唄はメロディーと共に同じ道を進めるので安心ですが、メロディーから独立して上に言葉をのせようとすると途端に不安でたまらなくなりました(笑) 朗読にはこれで正解というのがないのですね。やってみて、はじめて解ったことでした。 いやはや。 えみしさん、すてきな星の鳥をありがとうございました！