ペテン師が笑う頃に
梨本P 初音ミク
ペテン師が笑う頃に
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愛されていたのは 君じゃなくて 僕自身さ
声の聞こえる方へ ひざまずいて 空を拝む
紅錆びた色
死にたがりのピエロは 化粧もせずマヌケ面
夜更かしも程々に 朝が来るよ逃げなくちゃ何処へ
騙され上手は床上手 他人の不幸は蜜の味
アバズレ貴婦人まる裸 渡る世間はバカばかり
ペテン師が笑う頃に 安い不幸自慢でお涙ちょーだい
ペテン師が笑う頃に わめくキチガイ善人ピュアな人害
都会に咲く花のように なんて気付かなければ無意味な存在
明後日の今頃には その醜い身体を忘れてしまいたいの
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