ロスタイムメモリー
No.7 シンタロー/レッド
ロスタイムメモリー
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~メサマシ団ソロで歌おう企画~
目に焼き付ける話
ロスタイムメモリー
「聡明」なんかじゃ前は向けない
理由が無いから 腐って行く
巻き戻ってくれれば良いのにな
何年経っても 僕は死なない
希望論ばかりを 唱えている
当然今日も 君は居ないのにさ
「構わない、死ねよ、死ねよ」って手首を
握って、ただ呪って
何も出来ないでただ、のうのうと
人生を貪った
「夏が夢を見せるのなら、
君を連れ去る前へ」なんて
照れ隠しした日々が
空気を照らして
脳裏を焦がしていく
18歳になった少年
また何処かで待っていたんだ
カゲボウシ 滲む 姿を思い出して
炎天下に澄んだ校庭
笑っていた君が今日も
「遊ぼうよ」って言って
ユラユラ揺れた
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