【朗読】星の魔導書
作者▷鴉
【朗読】星の魔導書
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今回はアランさんのアクセサリーにお話をつけさせていただきました!
そのアクセサリーを見たい方はこちらのURLへどぞ!
星の魔導書 by Anna.Aran https://minne.com/items/3000083
- ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
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僕は星を作る魔導師。まだ見習いなんだけど、お師匠が亡くなって、今では星を作れるのは僕だけになった。
僕が魔導師になったのは、ある夜の話。とても星が輝いていた夜だ。あまりにも綺麗で見つめていたら流れ星が僕のそばに落ちてきた。そんなでかいものじゃない、石ころ程度の大きさだ。なぜ落ちてきたのがわかったって?
それはね、その石ころサイズの大きさの星がキラキラ輝いていたからだ。僕は思わず手に取った。
すると、宇宙の景色が見えたんだ。真っ暗な世界にたくさん瞬く星の輝き。お師匠が僕を見つけて、魔導師にならないかって誘ってくれたんだ。
でも星の魔導師は僕一人。僕一人では星を作るのが大変だ。
誰か一緒に星を作らないかい?
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2commnets
- ユリアさんお借りします...💭ありがとうございます💫
- 鴉どうぞどうぞ+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚