交響曲第8(9)番ハ長調 グレイト 第4楽章 (Symphony No.8(9) C Major "The Great" 4th Movement)
フランツ・シューベルト (Franz Schubert)
交響曲第8(9)番ハ長調 グレイト 第4楽章 (Symphony No.8(9) C Major "The Great" 4th Movement)
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クラリネット1st・2ndをやりました。
4楽章のフレーズはベートーヴェンの第9に大きな影響を受けています。
そしてこの曲の副題「グレイト」は既にシューベルトが同じハ長調の曲を書いており、それよりも規模も演奏時間も大きいことから後付けされたと言われています。そしてなぜ番号が8(9)番と言われているのかは、シューベルトが亡くなってから見つかった曲で、いつ作られたかはわからず色々な諸説があるためこのように付けられていますが、ぼくは9番と呼ぶのが好きです。
この曲の聴きどころは、弦楽器全体がC(つまり和音でハ、イタリア語でドの音)を鳴らすところです。1楽章冒頭にホルンがCから始まり、4楽章最後も全員でCを鳴らして終わるというところもポイントでありかっこいいところです。
ちなみにこの曲は、ムーティ×ベルリンフィルの演奏が大好きです。
#nanaフィルハーモニー管弦楽団
#クラシック
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