最高速の別れ歌
以下歌詞
かつて歌うこと
あんなに楽しかったのに
今はどうしてかな
何も感じなくなって
懐かしい顔思い出すたび
少しだけ安心する
歌える音日ごとに減り
せまる最期に
信じたものは都合のいい妄想を
繰り返し映し出す鏡
歌姫を止め叩きつけるように叫ぶ
最高速の別れの歌
存在意義という虚像
振って払うことも出来ず
弱い心消える恐怖侵食する崩壊をも
止めるほどの意志の強さ
生まれすぐの僕は持たず
とてもつらく悲しそうな
思い浮かぶあなたの顔
終わりを告げディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな
じきに記憶もなくなってしまうなんて
でもね、あなただけは忘れないよ
楽しかった時間に
刻みつけたネギの味は
今も覚えてるかな
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