Lyrics 崩壊の前日 角松敏生

Written by
TOSHIKI KADOMATSU
Composition
TOSHIKI KADOMATSU
いつも通りの街ただひとり彷徨えば 行くあてのない 日々を知らぬ人々に出会う にぎわう通りこんなにも素敵 満ち足りてるはずでも 何故なんだ 足りないこと 知っていても 誰もみなそんなこと気もかけずに 明日がまたやって来ると信じてる 約束もないのに また日が暮れて行く どこか遠くの街で泣いている愛しい人よ いつでも会える 思い込んでたちっぽけな世界も たったひとつの出来事だけで 失うほど儚い 誰も来ない 誰もいない 誰のために 僕たちは生きているの気づいたなら 無くしたもの取り戻せる真実と 想い出の街に 今 風が吹いている 崩壊の前日に君は何処にいたのだろう そして今でも僕たちはここにいられる 誰もが同じ痛みと出会う けれどいつか過ぎ行く 回り巡る 日々の中で 見つけられる 大事なものそれだけを失わないで 今を生きて 今を見つめ ほらごらん 大好きな街にひとつ灯りがともりだす
角松敏生
Me singing Me playing