Lyrics 夏はどこへ行った 鈴木 祥子
Written by
川村真澄
Composition
鈴木祥子
列車のドアに 背中をつけて
あなたは 荷物にしゃがみこんでる
昨日歩いてた 丘の上の
街灯が 窓に流れてゆくよ
ひとりのほうが 好きなのとか
もう 言えなくなるね
二人の夏は
どこへ行ったの
レールの音に 前髪が揺れる
煙草をくれた少年たちと
学校へ戻る話をしたの
そして みんなが知ってる歌を
ひとつ残らず 歌ったけれど
誰かの街を 過ぎてからは
外ばかりを見てた
あの灯りが
僕の家だよ
次のホームで さよならを言うの
また逢えるとか 元気でとか
本当に離れるの?
二人の夏は
どこへ行ったの
レールの音に 前髪が揺れる
あの灯りが
僕の家だよ
次のホームで さよならを言うの
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