Lyrics 太陽の午後 キリンジ
Written by
堀込泰行
Composition
堀込泰行
柔らかな日差しが手を招いて
呑気な二人はケセラセラ
ここは昨夜見た映画のように
深く煙を喫って吐き出そう
くすぐるような軽い風に
嬉しくて僕ら足の裏が
ムズ痒くなってしまうなら
それならそうさ 無重力を放っておいてもいい
ミレフォソラシド
なんて心地いい響き
あぁ、それはもう
他の何もいらない
ひたすら優しい太陽の午後
このまま僕は
うつらうつら眠たくなってしまうよ
だけどどうか起こさないで
気がつけば童歌の鐘が
肌寒さと名残惜しさのマーチ
手のひらさえ夕陽にふれるだけで
心細くなってしまうのだろうか
誰でも手を振る
ミレフォソラシド
なんて心地いい響き
あぁ、それはもう
他の何もいらない
ひたすら優しい太陽の午後