Lyrics 雨は毛布のように キリンジ
Written by
Yasuyuki Horigome
Composition
Takaki Horigome
雨が豪雨になって雨がもうずっと
ケンカにも飽きる あの雲に飽きる
僕らはとりあえず雨宿りを止めた
沈黙をやぶり鉛色の粒の中へ
どしゃぶりの町はとても綺麗で
いつの間にか子供になっていた
高鳴る ビートに弾もう
この確かなヒートを燃やそう
バシャっと蹴散らし さぁ
踊るように歩いていこう
ざーざー雨はクールな調べ
ずぶ濡れて僕らは笑う
慣れっこなはずの行為が
同じ路地を飾るよ ふざけてもいいかい
仲直りがしたいんだ
雨は毛布のようにこの僕らを包む
街路樹にはしゃぎ 排水口に唾を吐いた
どしゃぶりの中で手に入れたもの
濡れたパンツと君の笑顔さ
高鳴るビートに弾もう
この確かなヒートを燃やそう
バシャっと蹴散らし さぁ
踊るように歩いていこう
ざーざー雨はクールな調べ
ずぶ濡れて僕らは笑う
慣れっこなはずの行為が
同じ路地を飾るよ ふざけてもいいかい
仲直りの証さ
なぜか涙がこぼれて
高鳴るビートに弾もう
この確かなヒートを燃やそう
バシャっと蹴散らし さぁ
踊るように歩いていこう
ざーざー雨はクールな調べ
ずぶ濡れて僕らは思う
慣れっこなはずの行為が
同じ日々を飾るよ 口付けていいかい
仲直りがしたいんだ