Lyrics 迷路 奥 華子
Written by
奥 華子
Composition
奥 華子
私にとってはただのゴミにしか見えない紙切れも
誰かにとっては大切なお守りかもしれない
尖った言葉のナイフで平気で人を傷つけて
見て見ぬふりをしている「友達」という名前の人
迷路の出口を見つけてもまたそこは迷路の入口で
自分だけ置き去りにされそうで暗闇の中もがいていた
たった一人でいいから私の味方が欲しかった
ずっと心に抱えた私の声を聞いて欲しい
色眼鏡で人を見て本当の事を見失って
それぞれの悲しみなど同じものでは計れない
単純な物語のように上手に生きてゆけたなら
だから今この胸を空っぽにして人を信じて愛してみたい
世界中を敵にしても誰も私を知らなくても
たった一人だけでいい私を抱きしめてくれたら
僕達は同じ場所に立ってるけど本当は違う景色を見てるのかな?
誰にも分らない迷いなど消えないゲームの世界ではない
たった一人でいいから私の味方が欲しかった
ずっと心に抱えた私の声を聞いて欲しい
無くしても嘘でもいいずっと誰かを愛せたなら
抱きしめた心の中いつか私に届くのかな
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